令和2年4月現在。
今のところ、教員の中で、コロナが原因で減給になっている人はいません。
しかし、今後、コロナの影響によって減給される可能性はあります。
教員10年目になります。これまでの経験から今後、教員は減給になる可能性があると考えています。
この記事では、こんな疑問に答えます。
教員の給料は、今後、減給になる可能性が高いです。
では、なぜ、減給になるのかを詳しく知りたい方は、ぜひお読みください。
教員がコロナで減給は、確実です。覚悟しましょう。
教員の給料は、コロナの影響によって減給されます。
コロナの影響は、日本全国に広がり、日本の経済に深刻なダメージを与えている
休校措置が取られて、約2か月。
日本全国に緊急事態宣言が出されるなど、日本の経済活動は大幅に歯止めがかかっています。
このままでは、コロナショックにより、日本は深刻な不況へと進む可能性が高いです。
なぜ、教員の給料はコロナによって減給となるのか
教員の給料がコロナによって減給になる理由は単純です。
東日本大震災のときも同じように減給になったから。
東日本大震災後には、教員の給料はだんだんと減らされていきました。
今後、地方公務員の給料も下がるため、教員の給料も下がることなります。
その後、減給の前にまずは、退職金が数年に渡って徐々に下がっていくことを伝えられました。そして、ボーナスが下がり、給与の手当部分が下がっていきました。
震災後、国家公務員は7.8%の減給となりました。(参考:日経経済新聞)
地方公務員も自治体によって異なりますが、同じように7.8%近くの減給がありました。
東日本大震災後のように、今後、コロナの影響を名目に、教員の給与がじわじわと減給されるでしょう。
民間の方も今年はボーナスが下がる人が多くなります。(参考:三菱UFJ)
教員の減給は、一時的にガツンと下がるというより、じわじわと数年に渡って、下がり続けます。
その方が、国は広く大きく教員の人件費を削ることができるのです。
教員の給料がコロナで減給になったときの4つの対処法とは
ひたすら耐える
いつかは経済は回復する。そこまで耐える。
東日本大震災後は約2年間の減給がありました。(参考:Jcastニュース)
公務員の減給がずっと続くわけではありません。終わりはあります。
気持ちが落ち込みすぎないようにしましょう。
ふるさと納税をする
国がすすめる節税&返礼品がもらえる制度を活用する。
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米や酒などの返礼品ももらえます。
最近は、ネットでの申し込みが簡単になってきます。
通信費を見直す
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大手と格安SIMを比べると、毎月8000円近くの違いが発生します。
お金の勉強をする
本でお金のことを勉強すると、将来に見通しがもてる
お金について、本やサイトで調べてみましょう。
お金のことを心配する気持ちをなくすことができます。
株主優待を買う
株価が下がっているので、今が買い目
ここ数カ月で、株価がどんどん下がりました。
これから経済が回復をしていくと考えると、今、株を買う選択肢もありです。
株主優待なら、無料ギフトや無料券をもらうことができます。
教員の給料がコロナで減給になったときにやってはいけないこと
減給となったときにやってはいけないことを紹介します。
無計画にお金を使う
「減給になっても毎月給料は入ってくるから大丈夫!」と思っていましたが、みるみるお金はなくなっていきました。
貯金残高が20万円ほどになってから焦り始めたのを覚えています。
お金は計画的に使いましょう。
ギャンブルに走る
ギャンブルは、一時的にお金を儲けることができても、すぐにお金を失ってしまいます。
僕も20代前半に、競馬で8万円を数十分で失うことがありました。
ゲーム課金に走る
教員は過酷な環境で働いているので、ストレスを溜めがちです。
マラソンや筋トレなど、お金のかかりにくい趣味がおすすめです。
僕も、昔は課金制のネットゲームにはまり、毎月2万円ほど課金していました。
今となっては、はまっていたゲームにログインすらしていません。
まとめ:教員の給料がコロナで減給になる
コロナが原因で、教員の給与が減給になっても悲観せず、やれることをやりましょう。
それでも、心配という方は国からの10万円の給付金があります。
忘れずに申請をしましょう。