こんにちは。桜木きよです。
コロナによって、教員の今年の夏のボーナスが下がることはありません。
この記事では、こんな疑問に答えていきます。
教員10年目になります。
以前、ボーナスに関するある情報を職場で手に入れることがありました。
教員のボーナスがどうなるのかを知りたい方は、ぜひお読みください。
教員のボーナスは下がる?下がらない?
今年の夏、教員のボーナスはコロナによって下がりません。
現在、新型コロナウイルスによって、日本政府に莫大な資金が対策に使われている
日本の政府は、戦後最大の危機を迎えています。
現金給付金10万円など、コロナウイルスの対策に莫大なお金が使われています。
現金給付10万円について、詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
しかし、教員の今年の夏のボーナスが、コロナによって下がることはありません。
教員のボーナスがコロナによって下がらない2つの理由とは
教員のボーナスがコロナによって下がらない理由は2つあります。
- 休校中も教員は忙しい
- ボーナスの変動はすでに決まっている
休校中も教員は忙しい
休校中も教員は慌ただしい毎日を送っています。
- 自主登校の子への対応
- 休校中の課題づくり
- 配信の授業動画づくり
- 今後の対策会議
- 学校の整備・掃除
- 休校明けの計画
- 教材研究
- 畑の手入れ・作物栽培
休校中も教員はやることがたくさんあります。
子どもたちが登校しないので、学校の清掃など人手が足りない場面もあります。
休校中も教員は多忙です。
ボーナスの変動は決まっている
4月の発表によると、ボーナスの変動はない
4月上旬に、職場の事務だよりから発表がありました。
勤勉手当・・・変わりません
今年の夏の勤勉手当、つまりボーナスは変動はないとの発表でした。
全国の学校では、2月下旬から休校措置が取られています。
そこから休校が1か月以上たった4月の発表です。
休校が長引いても、今年の夏、コロナによるボーナスの変動はないといえます。
注意!今後、教員のボーナスはコロナによってどう変わる?
夏のボーナスは変わりなくても、教員の冬のボーナスが下がる可能性は十分あります。
理由は言うまでもないですが、
コロナによる日本の経済へのダメージが大きいから。
日本経済のダメージは深刻です。じわじわと景気が悪くなっていくと予想できます。
景気悪化のため、民間の人のボーナスは大きく下がると予想されています。
教員の冬のボーナスに大きく影響するのは間違いです。
教員のボーナスは、民間のボーナスの平均と比較されるので、冬のボーナスは減少する可能性がかなり高いです。
今後、教員のボーナスが下がりそうになったときの対処法
今後、休校中に教員がどのような勤務形態や仕事内容になるかは分かりません。
ネットやSNSからは「休校中だから教員のボーナスを下げろ」といった声も聞こえてきます。
しかし、休校中でも教員は忙しいというのは事実です。
休校中の教員の仕事は不透明な部分があります。
教員も仕事や対応に追われているという部分を見せる必要があります。
具体的な例はこちら。
世間の認識を、教員は忙しいと変える具体例
- 学校のホームページで授業準備の様子を伝える
- 課題一覧を作るなど、丁寧な課題プリントを作る
- Twitterで教員の様子を情報発信する
学校の子どもたちに、「先生も頑張っているよ」と、直接伝えるためには、丁寧な課題プリントや学校のホームページ更新が有効です。
また、世間の認識に直接訴えるには、Twitterが有効です。
僕、桜木きよ(@sakuragikiyo31)も情報発信しているので、良かったら見てください!
まとめ:コロナによって、教員の夏のボーナスは下がらない
コロナによって、今年の夏のボーナスは変わりません。
しかし、今後、日本経済の悪化によって、冬のボーナス以降、教員のボーナスが下がる可能性がかなり高いです。
「休校中、先生は頑張っている」という世間の認識が広がれば、ちょっとした足止めになります。
現場の先生は、これからもコロナや気持ちに負けずに、現場でできる情報発信をしていきましょう。