コロナの抗体証明書は必要ありません。
教員は、コロナの抗体証明書や免疫パスポート、健康証明書というようなものは不要です。
コロナの抗体証明書や免疫パスポート、健康証明書とは
検査をして、コロナにかからない抗体があった人がもてる証明書。チリなどの海外では発行している国がある。
学校が再開となっても、コロナについての不安はつきまといます。
教員はコロナの証明書は必要ないんです。
この記事では、こんな疑問に答えます。
コロナの抗体証明書は必要ないことが分かれば、学校現場で教員は堂々と活躍することができます。
教員のコロナの抗体証明書に関して、知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
教員はコロナの抗体証明書があった方がいいの?必要ありません。
教員はコロナの抗体証明書は不要
人は、病気が治ると、同じ病気にかかりにくくなる抗体をもつことがあります。
人によっては、コロナにかかりにくい抗体をもっているので、外国では、検査をして、証明書をもたせようとする国があります。
なぜ、教員はコロナの抗体証明書は必要ないの?
抗体をもっている人でも、再びコロナにかかる可能性があるから。
NHKによると、WHOは、「現時点では1度感染して抗体のある人が再び感染しない証拠はない」としています。
つまり、抗体証明書をもっていたとしても、人にうつしてしまうことがありえるのです。(参考:BBC)
WHOは、多くの国に「抗体証明書を作らないように、国民にもたせないように」と伝えています。
教員はコロナの抗体証明書は不要なら、子どもをどう守ればいい?
学校再開になったら、教員はコロナから子どもを守る必要があります。
学校現場での、手洗い・うがい・換気の徹底
子どもたちにコロナにかからないように、手洗い・うがい・換気の徹底を指導しましょう。
また、教員自身がコロナにかからないように、学校だけでなく自宅でも注意が必要です。
自宅を掃除するなど、生活の衛生管理を良くすると、コロナにかかりにくくなります。
自宅を掃除する時は、合わせて除菌をしましょう。
詳しくは、関連記事をご覧ください。
https://kyoinlife.jp/uirususyodoku/
教員はコロナの抗体証明書は不要【まとめ】
教員はコロナの抗体証明書は必要ありません。
理由はこちら。
5月現在、日本政府はコロナの抗体証明書は発行していない。WHOは抗体証明書の発行を推奨していない。
連日、コロナに関するニュースが報道されているので、保護者が不安に思う気持ちは当然です。
教員は、コロナから子ども達を守るために、指導や環境を整えることが大切です。
学校や教室でのコロナ対策を保護者に伝わるように、情報発信をしていく必要があります。