2024年の反省を仕事、ブログ、子育てに分けて書きます。
そして、最後に2025年の抱負を書きます。
今まであまり反省とか抱負とか意味ないかなぁと思っていましたが、最近ブログ記事を振り返ると、まあ結構振り返りも大事だなと思いました。
当時に何を悩んでいたか、今となっては小さなことですごく悩んでいたんだなと思い返すのもいいなと思いました。
そこで、2024年の反省と2025年の抱負を書きます。
仕事の反省
1・2学期は苦しい学級経営でした。
4月は先生不信、反抗的な行動、悪だくみをしての仲間づくりと、子どもが教師へ挑戦が続く時期が長く対応にストレスがたまりました。
自分のクラスだけでなく、他クラスにもわたっているので、学年団の力も重要。ただ指導するだけでなく、フォローが必要だとつくづく思いました。
そして、支援が必要な子たちへのアプローチに理解のない管理職など、職員室でもストレスがたまりそうになって本当にきつかった。
管理職と直接話すことで解決に導きました。
徐々に打ち解けられていくクラス。学級のルールが少しずつ定着していく。根気よくルールを徹底することで、秋に実っていく感じがしました。
2025年は笑顔でルール徹底がしたい。叱らない指導を心がけたい。
ブログ関係
教員ブログの更新はほとんどできず、ひたすら教育書を読む日々。
ブログ構成を見つめ直し、新サイト設立とこれまでのブログの統合を図りたいです。
今は子育てと仕事の両立に追われて、ブログに手が回らないが徐々に力を入れていこうと思います。
英語での日本の教育の発信をYouTubeでしたいなと思うようにもなった。いつになることやらw
子育て
息子が保育園に上がり、幼児教育に目がいくようになりました。
最近は、教え込みが必要かどうかが悩ましいです。
サッカーやランバイクで徹底的に教え込まれた子は確かに大人の目をひくし、動きが他の子と違うと思います。
ランバイクでコーナーを曲がる5歳児の姿はもはや美しいです。
しかし、自主性が育っているのかは疑問です。
中室先生の「科学的根拠(エビデンス)で子育て」にはいくつもヒントがあった。
- 「子どもの主体性を重んじ、会話や遊びを通じて言葉や仲間関係、社会性などを身につける。」
- 「教えることよりも考えさせることを重視する」
- 「同じテストで同じ点数でも小学校の順位が高い方が中学での学力が伸びる」
- 「ピア効果が得られるのはレベルの高い子たちだけ。」
無理に強いチームに入れなくても、大人が子どもに教え込まなくてもよいだろう。
子どもが主体的に動いているかが重要だと思う。よその子と比べて焦らないようにしたい(しかし、焦ってしまう)。
あと、睡眠に関する「忙しくても能力がどんどん引き出される 子どものためのベスト睡眠」は参考になった。
- 昼寝後の6時間は寝れにくい
- 10時間は寝よう
- 一人寝のすすめ
睡眠についても学んでいきたい。
2025年の抱負
職場では笑顔でいるようにしよう。
学ぶことがあれば記録しておきたい。次につなげる。
ブログは少しつ。
子育てには今後も力を入れていこう。
今、親としてできることは残りわずかかもしれない。
自然科学体験イベントへの参加、山登り、雪遊び、音楽鑑賞など、人としての幅を広げよう。
子どもに考えさせる。